明治の「たけのこの里」は、
1979年の発売以来、“きのこの山”と並ぶ国民的チョコスナックとして愛されてきました。
クッキー生地のサクサク食感と、
濃厚ミルクチョコの組み合わせ。
そして、森の家族をイメージした温かい世界観は、
世代を超えて親しまれ続けています。
この記事では、
たけのこの里の誕生〜進化、人気の理由、豆知識までを網羅した歴史記事としてまとめます。
🎋 1979年:「たけのこの里」誕生
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発売:1979年(昭和54年)
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コンセプト:
「クッキー × チョコの新しい一口スイーツ」
当時ヒットしていたきのこの山(1975年)の“姉妹品”として開発。
きのこの山がクラッカータイプだったのに対し、
「もっとコクがあって食べ応えのあるものを」
という声からクッキー生地を採用。
試作段階で形状が多数検討され、
最終的に“たけのこ”のフォルムが採用されたことから
新シリーズの象徴となりました。
🎋 1980〜1990年代:子どもから大人まで広がる人気
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家族向けアニメ調のパッケージ
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ユニークなCM展開
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サクサク食感が支持され、弁当のおやつとしても定番に
特に“たけのこ”の形とコロンとした可愛さが、
リラックスできる癒し系お菓子として受け入れられました。
この頃から、
「たけのこ派 vs きのこ派」の論争が少しずつ広がっていきます。
🎋 2000年代:期間限定・新フレーバーが続々登場
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抹茶
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ホワイト&ショコラ
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バナナ
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いちご
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焼きたけのこ風の香ばしタイプ
味のバリエーションが増え、
コンビニやスーパーで“季節のお菓子”としての存在感がアップ。
中でも、抹茶・いちごなど和洋問わず色々な味と相性が良く、
毎年新作が出るようになりました。
🎋 2010年代:SNS時代で人気が再燃
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「たけのこ党 vs きのこ党」の総選挙(明治公式)が大ヒット
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Twitter・Instagramでかわいいパッケージ写真が拡散
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たけのこの里を使ったスイーツ動画が急増
明治が本気で実施した“お菓子総選挙”は、
ネット文化との相性抜群で大きな話題に。
結果、
“たけのこ派”はSNSで特に強いファン層
を持つと言われるようになります。
🎋 2020年代:プレミアム化と健康志向が進む
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たけのこの里<ダブルチョコ>
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全粒粉クッキーを使用した健康ライン
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カカオの産地別チョコ
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大袋・ファミリーパックの拡充
「濃厚タイプ」や「素材重視」のラインも充実し、
現代の嗜好に合ったアップデートが続いています。
🎋 たけのこの里の魅力ポイント
✔ ① サクサク食感 ×濃厚チョコの幸福感
クッキーのバター香と、ミルクチョコが完璧にマッチ。
一度食べると“止まらなくなる系”の王道。
✔ ② ころんとかわいい形状
小さなたけのこを思わせるフォルムは、
見た瞬間に“ほっこりする癒し感”がある。
✔ ③ 森の家族を描いた世界観
パッケージの森のキャラクターや色づかいには、
「自然の温かさ」を感じる独自の世界観がある。
✔ ④ “たけのこ派”を生む圧倒的な満足感
たけのこ派は「食べ応え・食感の強さ」を魅力として語ることが多く、
食べると満足感が高い。
🎋 たけのこの里の豆知識
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発売当初は“きのこの山の妹分”として位置づけられていた
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実は海外版パッケージも存在し、英語名は“Takenoko no Sato”のまま表記されることが多い
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クッキーの厚さは数十回以上の試作で決定された“最適な厚さ”
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競合のきのこの山とはターゲットが微妙に違い、たけのこの里の方が“満足感重視”とされる
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“たけのこの里の日”として10月5日(10=じゅう、5=ご→「じゅご=竹」)を推す声もある(非公式)
🎋 まとめ:たけのこの里は“癒し”と“食べ応え”を両立した名作お菓子
1979年の誕生以来、
たけのこの里は
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香ばしいクッキー
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まろやかなチョコ
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かわいい世界観
の3拍子で、日本のお菓子文化に深く根づきました。
そして、きのこの山との永遠のライバル関係は、
お菓子の枠を超えた“国民的エンタメ”として存在し続けています。
今日もまた、
「たけのこの里を食べるとちょっと幸せになる」
そんな小さな癒しを届けてくれるお菓子です。